“慢性的な”身体の不調

肩こりに限らず、”慢性的な”腰痛、頭痛、あるいは強い疲労感など。

近年この様な症状を訴える人が急増し、今では10代の若者にまで広がっています。

これらの症状は怪我や障害によるものではなく、医師でも原因不明と診断される事が多いです。

処方された薬や貼り薬、マッサージなどでは、一時的な緩和は出来るかもしれませんが、根本的な治療が出来ないので、悩みは消えません。

肩こりの原因と対処法

今や現代病とも考えられる肩こり

特にスマートフォンやパソコンの普及に伴い下を見る時間が増え肩まわりに負担がかかったり、液晶画面を見る時間が増えて眼にも負担がかかります。

デジタル機器が増えて生活が便利になる事はとてもいいのですが、一方で身体への負担も増えています。

日本人は肩こりになりやすい?

実は日本人は欧米人に比べると、背中側の筋肉が弱く、背筋を伸ばした姿勢を維持するのが難しいのです。

どうやら、欧米人は日本人に比べ背中が短く、その関係で筋肉がバランスよくついている傾向にあるようです。※あくまでも傾向です。

欧米人・アジア人で比較をしても速筋・遅筋の比率が違います。

背中の筋肉が弱いと、その分背中側への引っ張りも弱くなり背中が丸まります。

背中が丸まってくると肩甲骨が外側に開き、肩甲骨付近の血流循環が悪くなります。

その結果、肩こりを引き起こすのです。

(どの部位にも言える事ですが“コリ”は血流の悪循環が一つの原因です。)

その為、アジア人はより筋肉のバランスを考えたトレーニング・姿勢維持が必要になってきます。

座り仕事が多いと要注意

仕事でパソコンを使用し、長時間座る姿勢が続く方は特に注意が必要です。

ノートパソコンだと特にそうですが、視線が落ち、前傾姿勢により背中が丸まり肩甲骨が開いてしまいます。

そして肩甲骨付近の筋肉が引っ張られ、肩まわりに異常が出てしまうのです。

対処法は?

そこで辛い痛みを改善するにはどうしたらいいのか?

肩こりに悩まされている方は是非、肩まわりをほぐすだけでなく、身体の前側にある胸部をほぐしてみましょう。

凝り固まっている筋肉をほぐすことで姿勢も良くなり、今までの生活が過ごしやすくなるはずです。

また、適度な筋トレもオススメです。

ここで適度と申し上げたのは、必ずしも筋肉の増強が肩こりの解消に繋がるという訳では無いからです。

肩こりはあくまでも筋肉のバランスの悪さから発生します。

そのバランスを解消する事が肩こり解消にも繋がるのです。

腰痛の原因と対処法

腰痛の85パーセントが原因不明

肩こりと並んで、腰痛をお持ちの方は少なくありません。

座り仕事の方も多いですが、立ち姿勢を続けている方にも案外多いのです。

例えば、調理師や美容師、販売員などにも腰痛持ちの方は多いです。

しかし、腰痛の原因の85パーセントは、原因が特定出来ていないのです。

主に考えられる原因とは?

腹筋や背筋などの脊柱を支える体幹の筋力、筋持久力の低下や神経へのストレスなどの筋肉のアンバランスや、共調運動が出来ない事が問題になってきています。

腰痛を予防する為には、日頃から筋トレやストレッチなどの運動を行い、筋力を低下させないよう鍛えておくことが重要です。

腰へ負担をかけない姿勢や動作

すぐにできる腰へ負担をかけない姿勢や動作は下記の通りです。

①立っている時は、背筋を伸ばし、お腹に力を入れる。

②お尻に力を入れ、足幅を肩幅程にしておく。

立ち姿勢が長時間続く際はこのようなことを意識してみてください。

もしもそれでも痛い場合で足場が隠れた職場であれば、10センチ程の台に片足を乗せることも効果的です。

時々左右の足を入れ替えるようにして下さい。

腰痛を改善するには、生活習慣に少しの工夫と、脊柱を支える筋肉を鍛える事を頑張ってください。

しかし、これらも根本的な解決にはつながりません。

やはり筋トレにより体を支える筋肉を増やし、正しい姿勢で過ごすことが腰痛の予防、緩和へと繋がります。

肩こり・腰痛の根本治療

根本的な原因には、日々の生活習慣が最も関係しています。

  • 深々とソファーに腰掛けて過ごしている
  • 常に猫背である
  • デスクワークで毎日パソコンを叩いている
  • 目を酷使する事が多い。など

日常生活の中で、負担が集中する身体の箇所があります。

その結果、そこに疲労が溜まり筋肉が硬くなる事で、血流の循環が悪くなってしまいます。

多少の疲れであれば、入浴や睡眠の確保、運動などで、血流の循環を促す事で改善されるのですが、身体の動かし方や、生活習慣に悪いクセがあると、疲労が蓄積され続け大きく広がるのです。

体力のあるうちは痛みを抑えられるものの、過労・不眠・冷え・心と身体のストレスがかさむと、痛みを感じやすくもなります。

それらが悪化するとギックリ腰や寝違えなどで急激な痛みが出てきたり、脚がつるなどの症状が出てきます。

生活習慣を改善するためには?

血流を悪化させる日々の生活習慣を改善するためには、生活習慣を正常に近づけていく必要があります。

姿勢を改善する努力をする必要もあるでしょう。

アンバランスを改善する為には、筋肉を付けることも大事です。

現在、原因不明の痛みがある方は、是非生活習慣を変えていく努力をしてみましょう。

姿勢を改善する事で皆様の身体は大きく変化します。

日常の生活を変える事は難しいですが、運動習慣を何処かに入れてみると案外簡単に変化は出るので、是非運動を実施してみて下さい。

PALプライベートジムでは普段の姿勢やお客様の気になること何でも相談が可能です。

お客様の人生がトレーニングを通して豊かになるようにお手伝いいたします。