トレーニング後の一杯!!

お酒好きの方にとっては、この上ない美味しさがありそうですが、身体にとってはあまり良い話ではありません。

そこで今回は、なぜ飲酒が良くないか、特にトレーニング直後の飲酒が及ぼす影響についてご紹介します。

肝臓は筋肉トレーニングに重要な臓器

肝臓は筋肉を作るのに重要な役割があります。
しかし、筋トレと飲酒を同じタイミングで行うと、どのような悪影響を及ぼすのか、「アルコール分解時の肝臓の役割」と「筋トレ時の肝臓の役割」の2つに分けて説明して参ります。

アルコール分解時の肝臓の役割

飲酒をするとアルコール成分(エタノール)が胃や小腸に吸収され、は主として肝臓で酸化されてアセトアルデヒド(エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応や二日酔いの原因物質。)になり、さらに酢酸へと代謝されます。

ざっくりですがここまでがアルコール分解に置ける肝臓の働きです。

筋トレ時の肝臓の役割

次に筋トレによって肝臓はどのような働きをするのか見ていきます。

筋トレの後、負荷によって壊れた筋肉繊維を補修する為、体内では筋トレ後に補給したプロテイン・アミノ酸などからタンパク質合成が行われます。

この補給の際にタンパク質の基となる栄養素は、バラバラの状態で運ばれてきます。そのバラバラの状態を組み合わせて身体に必要なタンパク質を作るのも肝臓の仕事なのです。

つまり、筋肉トレーニングと飲酒を同時に行うと言うことは、何百という体内の化学反応を一挙に引き受けている肝臓にとって、非常に大きな負担を同時にかける事に繋がります。

お酒と筋トレの上手な付き合い方

ここまでは飲酒による肝臓への負担と筋トレによる肝臓への負担をご紹介しました。
一方で、お酒も筋トレもどちらも両立させたいという方も多くいらっしゃいます。

次に、お酒と筋トレの上手な付き合い方をご紹介します。

飲酒の量に注意!

上記の通り、飲酒と筋トレを同時に行うと、肝臓への負担がとても大きくなります。その為、飲酒と筋トレのタイミングをなるべくずらすことを心がけましょう。

例えば、筋トレをした日は、休肝日とし、アルコールを摂取しない事をオススメします。

ただし、筋トレをしない日や休館日を設けたからと言って、好きなだけ飲酒しても良くはありません。

適度な量を心がけましょう。

適度な飲酒量

適度な飲酒量とはどれくらいなのか・・・?

「公益社団法人アルコール健康医学協会」によると、純アルコール摂取量の上限は40グラムとされています。ビールなら中瓶2本、日本酒なら2合、焼酎なら1.2合、ワインならボトル半分というのが目安量です。
出典:http://www.arukenkyo.or.jp/

厚生労働省が「節度ある適度な飲酒」としているアルコール摂取量は、さらにこの半分の20グラムとされています。

特にトレーニングで身体を絞っている最中は、上限である純アルコール40グラムは越えないよう心がけてください。

メリハリをつけてボディメイクを楽しんでいきましょう!