コロナ禍の今、ジムを退会して宅トレ(自宅トレーニング)を始める人が増えてきています。

ステイホームが余儀なくされるこの機会に、トレーニングアイテムをたくさん購入した人も多いのではないでしょうか。

しかし、トレーニングアイテムを揃えたからといって、必ずしも筋トレやボディメイクが成功するとは限りません。

なぜなら、トレーニングの正しい知識とグッズの使い方を理解していなければ、満足できる効果を期待できないからです。

そこで今回は、トレーニングアイテムの必要性や主な種類、さらにメリット・デメリットについて解説します。本気で肉体改造をお考えの方は必見です!

トレーニングアイテムの必要性

「宅トレ = トレーニングアイテム」このように考える人も多いですが、実際には必ず必要なわけではありません。

自らの体重を利用して負荷をかける自重トレーニングは、アイテムがなくても可能だからです。

特にトレーニングに初めて挑戦する人は、アイテムを一通り揃えたとしても、上手に使いこなすことができません。

自己流で使用してしまい、肉離れやオーバーユース(筋肉・関節の炎症)を引き起こすことも多いです。

したがってトレーニングアイテムは、次の2つの要素が当てはまる場合に有効です。

  • トレーニングの正しい知識がある
  • トレーニングアイテムの使い方を理解している

トレーニングアイテムさえあれば効率よく筋トレできるといった考えは、危険かつ間違いであると覚えておいてください。

トレーニングアイテムの主な種類

トレーニングアイテムは、各メーカーから多様な商品が宅トレ用として販売されています。

その中でも、特に人気を集めているトレーニングアイテムの主な種類は次の6つです。

腹筋ローラー

腹筋ローラーは、別名「アブローラー」と呼ばれるもので、長さ30センチ程度の棒にローラーが付属されている、コンパクトなトレーニングアイテムです。

正しい体勢でローラーを上下に転がすことで、腹筋を中心に鍛えることができます。

なお、腹筋が弱い状態でこちらのアイテムを使用してしまうと、背中や腰が反ってしまいがちです。

腹筋以外の箇所に、余分な力が入ってしまいます。

腰痛を引き起こすきっかけともなるので、ある程度腹筋をつけてから活用するようにしましょう。

大きいホイールの静音タイプのものがおすすめです。

プッシュアップバー

プッシュアップバーは、腕立て伏せを効率よく行えるトレーニングアイテムです。

床に手をつけて行う腕立て伏せよりも、大胸筋や上腕三頭筋と呼ばれる二の腕部分の筋肉を鍛えられます。

手首への負担も軽減できるので女性にもおすすめですが、しっかりと負荷がかかる分、通常の腕立て伏せよりも難易度が高いんですね。

自分に合ったやり方でトレーニングを進めていかないと、捻挫などの怪我も引き起こしやすいです。

トレーニングチューブ

トレーニングチューブは、あらゆる部位を鍛えられる万能なトレーニングアイテムです。

上半身だけでなく、下半身まで幅広く鍛えることができるので、女性からも男性からも人気があります。

他のアイテムと比較すると、かなりコンパクトに収納できるため、置き場所に困らないのも嬉しいですね。

ただし、トレーニングチューブには他のアイテムよりも負荷をかけにくかったり、正しいフォームができなくて効果が出なかったりするデメリットがあります。

簡単に始められるものだからこそ、誤った使い方をする可能性が高いことも覚えておいてくださいね。

バランスボール

女性のダイエットアイテムとしても注目されているバランスボールですが、体幹を鍛えるために役立ちます。

日常生活では使うことがないインナーマッスルを中心に鍛えることで、基礎代謝が向上し、体脂肪が燃焼しやすい体へ導いていきます。

テレビやスマホをみながらトレーニングできるのは、忙しい人にとってありがたいですね。

しかし残念ながら、バランスボールにも「使わなくなる」「置き場所に困る」といったデメリットがあります。

体幹を鍛えたいのであれば、プランクを毎日1分間続ける方がおすすめです。

最近では、インテリアとしておしゃれなバランスボールも販売されています。

これなら置き場所に困るといったデメリットは解消してくれそうですね!

ダンベル

ダンベルは、使い方によって狙った筋肉を効率よく鍛えられるトレーニングアイテムです。

上腕二頭筋や上腕三頭筋はもちろんですが、腹筋も鍛えることができるため、宅トレには欠かせないアイテムの1つですね。

重さを変えることで負荷を調整できるので、トレーニング初心者から上級者まで使いこなせるのも魅力的です。

しかし、目的別で重量の目安が変わることや狙った筋肉を鍛えるための正しい体勢を理解することなど、しっかりと覚えなければいけません。

さらにダンベルには、いくつかの種類と特徴があるので、こちらも把握してから使用するようにしましょう。

床を傷めつけないようにラバーが付いている重りがおすすめです。

トレーニングマット(ヨガマット)

ヨガマットとしても販売されているトレーニングマットは、アイテムを使った筋トレはもちろん、自重トレーニングにも必要不可欠なアイテムです。

メリットとしては、下記の通りです。

  • 床を傷つけずに済む
  • 背中や腰を痛めずにトレーニングできる

こちらに関しては大きなデメリットがないため、宅トレを始める人はあらかじめ購入しておきたいアイテムですね。

ホームセンターなどでも購入することができます。

トレーニングアイテムを使う宅トレのメリット

上記でご紹介したようなトレーニングアイテムを使う宅トレのメリットは、主に以下の3つが挙げられます。

  • 狙った部位を効率よく鍛えられる
  • お金をかけずにトレーニングを始められる
  • アイテムを揃えることでモチベーションが上がる

特に注目したいのは、お金をかけてジムに通わなくても、狙った部位を効率よく鍛えられる点ですね。

正しい知識を持つ人であれば、一通りのトレーニングアイテムを揃えることで、ジムと同じように自宅でトレーニングすることができます。

トレーニングアイテムを使う宅トレのデメリット

続いて、トレーニングアイテムを使う宅トレのデメリットですが、こちらも以下の3つが存在します。

  • 誤った使い方で体を痛める可能性がある
  • 活用せずに途中でやめてしまう場合がある
  • 置き場所に困る

やはり気をつけたいのは、誤った使い方をしてしまい、体を痛めてしまうことです。

トレーニングマット以外のアイテムは、基本的に正しい姿勢や使い方が必要不可欠です。

知識のない状態でいきなり使い始めてしまうと、怪我をしてしまったり、効果を実感できなくて途中で使わなくなったりすることがあります。

まずはトレーニングの基礎知識を覚えてから、便利なグッズを検討してみてください。

まとめ

持っていると便利なトレーニングアイテムですが、実際にはなくても困らないことが多いです。

また「買ってはみたけど使い方がわからない」という人も少なくありません。

  • 自宅で本格的にトレーニングがしたい
  • ボディメイクでスタイルを良くしたい

このようにお考えの人は、まず専門知識に詳しいトレーナーから正しい情報を得ることをおすすめします。

ぜひ、参考にしてみてください!