筋トレや運動後の食事はどれぐらい大切かご存じですか。
実は食事内容によって得られる効果が変わります。
同じ量のトレーニングを行うのであれば、最大限の効果を得たいところです。
私は高校時代に質より量の筋トレを課されました。
ただ、一方に身体が大きくならず、、、体重もそこまで増えることはありませんでした。
それは何故なのかと当時を振り返ると、唯一身に覚えがあることがあります。
それは栄養素の摂取量です。
頑張ってトレーニングをして結果が薄いと、モチベーション下がりますよね。
ですので、この記事で食事の大切さをお伝えできればと思います。
なぜ、筋トレやスポーツに食事メニューが重要なのか
筋トレ運動における食事の目的

エネルギー不足のまま、消化活動を行った場合、体力・免疫力の低下や筋肉量の低下を引き起こします。
つまり、どれだけ頑張ってトレーニングをしても必要なエネルギーが体内に蓄えられて無ければトレーニング効果が期待できません。
逆に筋肉分解が起きたりするので、結果的にトレーニング効果がマイナスになる事もあるのです。
筋トレ・運動後の身体はエネルギーがなく、鍛えた筋繊維に傷がついている状態です。
また水分のほか、様々な栄養素が汗と共に抜けている状態となっています。
もちろん日常生活をおくる時にもエネルギーは消化しているので補給は必要です。
しかし特に身体を鍛える・強くするためには消化エネルギーが多くなるので、より多くのエネルギー補給が必要となります。
1日3食は必ず摂りましょう
1日に必要量な各食事のバランス目安としては次の通りになります。
- 朝食:25-30%
- 昼食:30%
- 夕食:30%
理由としては1回の食事で吸収できる上限があるからです。
例えば朝を抜いて昼食・夕食で一気に摂取といっても朝分の栄養素摂取はできないのです。
つまり1日に必要な量も取れなくなってしまいます。
必ず3食を食べるようにしましょう。
筋トレ・運動をする方は+αのエネルギー補給を
1日3食に加え、筋トレ・運動を行う方は+αのエネルギー補給を意識しましょう。
補給のタイミングは筋トレ前・筋トレ後の2回が望ましいです。
筋トレ前にエネルギーが不足していると、本来の力が発揮できず理想的な負荷をかけてトレーニングが出来なくなります。
また体内に蓄えられた栄養素が運動エネルギーへと変換されるため、筋繊維修復のための栄養素が不足しトレーニング効果が落ちてしまいます。
筋トレ後は栄養素やエネルギーが無くなっています。
栄養素が不足していると筋肉が分解されるため、筋肉量が減少する可能性があります。
筋繊維の修復には栄養素が必要になるので、補給するようにしましょう。
最後に
今回は過去の私の経験から「食事の大切さ」について触りの部分だけでしたがご紹介しました。
別記事で詳しく掲載したいと思いますが、トレーニングメニューにも「食事の指導」とあるように正しい食事ができるかどうかで、同じトレーニングをしていても結果が変わってきます。
大切な時間を使うのであれば、より効率よく使いたいですよね。
PALプライベートジムでは個人にあったメニューのご提案、また食事指導も行なっております。
ぜひ、ご興味のある方は下のお問い合わせフォームからご相談頂けますと幸いです。
おわり