筋トレが幅広い世代の間で大ブームになっている今、手軽で簡単にできるトレーニングアイテムが知りたいと思いませんか?
今回フォーカスを当てるミニバンドは、気になる部位はもちろん、全身をくまなく鍛えてボディメイクができる、筋トレ初心者の人にもおすすめのアイテムです。
ミニバンドがそもそもどんな筋トレアイテムなのか、気になる特徴やメリット、簡単なトレーニング法のハウツー情報をまとめてご紹介していきます。
目次
【ミニバンドとは】特徴やメリットについて

ミニバンドは5~10㎝程度の太さで、商品によってはカラフルな色合いの商品もラインナップされています。
筋トレのモチベーションを高めてくれそうなアイテムとして知られています。
ここではミニバンドの特徴、筋トレに活用するメリットをまとめてみましたので、充実したトレーニングライフを送るためのきっかけに役立ててください。
耐久・伸縮性バツグンの筋トレアイテム
一見シンプルな見た目でゴムバンドのように見えるミニバンドは、材質が丈夫で上質、耐久性に優れた筋トレアイテムとして注目されています。
ミニバンドは伸縮性があることで筋トレにはもちろん、下記のような様々なシーンでの活用ができ、利便性の高さやニーズも急上昇しています。
- 医療の分野ではリハビリ用に活用
- パーソナルジム、スポーツジムでの利用
- 自宅に居ながらの簡単筋トレアイテム
ミニバンドは手軽で持ち運びもラクラク
「筋トレをはじめたい!」と思っていても、ダンベルやマシンなどはそれなりに高額なコストがかかるものです。
また、場所を取ってしまうことが負担に感じたことはありませんか?
ミニバンドは他のどんな筋トレアイテムよりも軽量でコンパクト、持ち運びも手軽にできるため、いつでも好きなタイミングで筋肉育成・ボディメイクをはじめることができます。
ミニバンドは細かな筋肉にアプローチできる
ミニバンドは上半身・下半身の各部位、全身のトータルの筋トレを、心身に無理なく進めることができ、筋トレ初心者にも使いやすいアイテムです。
ミニバンドを使うと、下半身の場合は股関節やレッグライン全体、腰やヒップラインなどに細かに存在している筋肉をくまなく刺激できるため、フレキシブルに活動できる体質が目指せます。
またミニバンドは伸縮性に優れているため、左右や上下の動きもバンドに支えられたカラダ・関節の動きがなめらかになり、使うたびに筋肉育成・体質のより良い変化も期待できます。
簡単にできるおすすめトレーニング2選
ミニバンドの特徴・メリットをあらためて見直してみると、筋トレを楽しむ気持ちがさらに高まってくるのではないでしょうか。
ここからはさっそく、ミニバンドを使った簡単で負担の感じないおすすめトレーニング2選と、そのメリットをお伝えしていきたいと思います。
①ミニバンド×チェストフライ
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大胸筋を刺激し、鍛えることができるミニバンド×チェストフライは、胸板の厚いたくましいスタイルが理想の男性や、バストケアをした女性にもおすすめの簡単トレーニングとなっています。
◯トレーニング方法
- ミニバンドを背中に当て、前側に伸ばして体勢を整える。
- 肘を軽く曲げて肩甲骨を寄せながら、両腕を水平に広げる。
- 手と手を合わせるイメージでミニバンドをゆっくり縮めながら、腕を内側に閉じる。
- 両腕が閉じたら、ここまでの動きを20回程度繰り返す。
②ミニバンド×ランジ
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体幹からハムストリング、太もも全体の筋肉を鍛え、下半身の可動域を高めるミニバンド×ランジは、しなやかな下半身を目指す人に、簡単で実感力が期待できるミニバンドトレーニングとなっています。
◯トレーニング方法
- ミニバンドをリング状にして両足を入れる。
- 片方の足をできるだけ広めに前に踏み出し、膝をゆっくりと90度に曲げる。
- 上体をしっかり支えてブレがないように整えながら、前足で床を蹴ってミニバンドの反動に合わせて元の姿勢に戻す。
- ここまでのステップを10〜20回繰り返す。
さいごに
ハードルが高いと感じていた筋トレでも、ミニバンドという画期的なアイテムをプラスすることで、動きもスムーズに、楽しさややりがいを感じられることができます。
運動不足やカラダのゆるみが気になる人に、ミニバンドはこの上なく手軽な筋トレアイテムだと大満足できると思います。
ぜひ一度、お試しください。